人間形成塾「学・伝」
商いの道は人の道。 学歴もお金もないないづくしの人間でも、先人の知恵を学んで実践すれば、幸せになる道は必ずある! 高瀬利範が学びの大切さを、これから日本を担う皆様に感謝を込めてお伝えしたい。
グルジアめぐり米露対立 その2
2003年にシュワルナゼ前大統領を退陣に追い込み
親米派サーカシビリ政権を誕生させた
グルジアの「バラ革命」の背後には
米国の支援があったと指摘されています。

一方、伝統的に中央アジアを
自らの勢力圏と考えるロシアは
グルジアを抑えれば、米国の中央アジアへの
アクセスルートを潰すことができると
考えています。

そうすれば同時に、カスピ海や中央アジアの
資源輸出ルートを
ロシアが事実上独占することになり
これら地域をロシアの影響下にとどめることができます。

逆に言えば、このままグルジアが親米路線を進み
NATO加盟を果たせば
ロシアはその裏庭である中央アジアに
くさびを打ち込まれることになります。

サーカシビリ政権はロシアの様々な圧力にもかかわらず
親米路線をさらに推し進めました。
今年4月のNATO首脳会議は、
グルジアをいずれ加盟国にすることで
合意しています。

いらだちを強めるロシアは
南オセチア問題を利用し
グルジアに大打撃を与える機会を
狙っているようです。

南オセチアは少数民族オセット人が
住民の多くを占めています。
ソ連末期にグルジアで民族主義が高まると
グルジアは南オセチアで同化政策を推し進め
オセット人を弾圧し、激しい反発を招きました。

南オセチアは、独立や同じオセット人が住む
ロシアの北オセチア共和国との併合を求め
1991年に双方が戦闘に突入しました。

1992年、グルジア・ロシア・南北オセチアの
4者で停戦に合意し、ロシア軍主体の
「平和維持軍」が南オセチアに駐留しています。

これ以降、グルジア政府の統治は
事実上、南オセチアには及んでいません。
(世界日報参照)

少々内容が難しかったでしょうか?
ではまた明日(^^)/~

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