親米グルジア
グルジアは黒海に面した小国で
産業に乏しく、同国経済は
ロシアへ出稼ぎに行った人々の
送金に大きく頼っています。
経済的には貧しいグルジアですが、
その地勢学的価値は極めて高く
グルジアをめぐり米露は勢力争いを繰り広げてきました。
南オセチア紛争も、米露の勢力争いという
観点抜きで説明することはできません。
石油、天然ガス、ウランなど、豊富な資源を有する
中央アジアは、冷戦時代ソ連の一部で
西側諸国がその資源にアクセスすることは
困難でした。
ソ連崩壊後に中央アジア各国は独立し
状況は大きく変わりましたが、
西から北にかけてロシアが接し
東は中国、南はアフガニスタン、イランと
欧米にとって扱いにくい国々が取り囲んでおり
やはりアクセスは簡単ではありません。
しかし、1つだけルートが存在します。
ソ連崩壊で独立したグルジアとアゼルバイジャンを経由すれば
地中海と繋がる黒海からカスピ海を抜け
対岸は中央アジアです。
中央アジアの豊富な資源と共に
カスピ海の豊富な原油も
このルートでなら、ロシアを通らずに運び出すことができます。
カスピ海や中央アジアの資源にアクセスしたい米国は
アゼルバイジャンからグルジアを経由し
NATO加盟国であるトルコに抜ける油送管
「BTCパイプライン」を完成させました。
グルジアやアゼルバイジャンとの関係を強化し
グルジアなどのNATO加盟国を強く後押しすることで
カスピ海や中央アジアへのアクセスルートを
確固たるものとする構えです。
続きは次回に(^^)/~
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産業に乏しく、同国経済は
ロシアへ出稼ぎに行った人々の
送金に大きく頼っています。
経済的には貧しいグルジアですが、
その地勢学的価値は極めて高く
グルジアをめぐり米露は勢力争いを繰り広げてきました。
南オセチア紛争も、米露の勢力争いという
観点抜きで説明することはできません。
石油、天然ガス、ウランなど、豊富な資源を有する
中央アジアは、冷戦時代ソ連の一部で
西側諸国がその資源にアクセスすることは
困難でした。
ソ連崩壊後に中央アジア各国は独立し
状況は大きく変わりましたが、
西から北にかけてロシアが接し
東は中国、南はアフガニスタン、イランと
欧米にとって扱いにくい国々が取り囲んでおり
やはりアクセスは簡単ではありません。
しかし、1つだけルートが存在します。
ソ連崩壊で独立したグルジアとアゼルバイジャンを経由すれば
地中海と繋がる黒海からカスピ海を抜け
対岸は中央アジアです。
中央アジアの豊富な資源と共に
カスピ海の豊富な原油も
このルートでなら、ロシアを通らずに運び出すことができます。
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アゼルバイジャンからグルジアを経由し
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グルジアやアゼルバイジャンとの関係を強化し
グルジアなどのNATO加盟国を強く後押しすることで
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